知る人ぞ知る「高温反復浴」ダイエットにも健康にもおすすめの入浴方法です。
高温反復浴とは一回の入浴で300~400 kcal のエネルギー消費を期待できます。
エアロビで60分頑張って汗をかいて220 kcal ゆっくり歩きは一時間100 kcal の消費となります。
400 kcal のエネルギー消費は、体脂肪52gに相当します。
高温反復浴の、そのほかのメリットは、熱い湯に浸かることで胃の働きが緩やかになり空腹感が薄らぎます。
食前に入浴することで食欲を抑える効果があります。また、湯の水圧(静水圧作用)で、血管やリンパの流れがよくなり新陳代謝が活発になり、むくみ、疲労回復の効果があります。
※入浴する前に
お風呂の温度は41度から42度くらいで
体内の血行を良くし、肩こりや腰痛、冷え、むくみなどを改善するには最適であるという事も判っています。
また、入浴による疲労回復を望むのであれば、42度以上のお湯に入るのが理想だという説もりますよね。
そして何より、本当に体の芯まで温めたければ、最低でも20分は湯船に浸かる事だと言われています。
”痩せる”入浴手順Step1.
湯船のお湯を洗面器に半分弱まで取り、水で2倍に薄めて掛かり湯をします。
左右の肩からそれぞれ1回ずつ。
次に大事なところを中心に下半身を2回。
掛かり湯は合計4回。
Step2.
湯船に入り、3秒ほど立ったまま呼吸を整え、ゆっくりと腰を下ろします。
胸の下、みぞおちの手前まで浸かったら1分間停止します
Step3.
更にゆっくりと腰を下げ、肩まで浸かったら3分間我慢。
好きな歌を歌ったり、音楽を聴いたりしながら心身をリラックスさせます。
Step4.
一旦湯船から出て、約5分間休憩。
この間に髪を丁寧に洗うといいでしょう。
Step5.
再び湯船に肩まで浸かり、またまた3分間我慢したら、もう一度上がって、今度は顔や体を洗いましょう。
このときも真の目的は休憩なので、約5分間が目安。
そして最後に、再度湯船に肩まで3分間浸かって入浴終了です。
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